所在地・診察日時

神戸市北区甲栄台4-1-13
北鈴神鉄駅ビル2階
TEL: 078-591-2500

月曜〜土曜日
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午後/3:30〜6:30

水曜・土曜午後、
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休日夜間急患センター

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目の機能と構造

目は外部からの視覚情報をとらえ、正しく投影された映像を脳に送ることによって「見る」ことを可能にする器官です。

角膜 目の一番外側にある透明な膜で神経が沢山ある敏感なものです。表面は常に涙液で覆われており、血液からではなく涙液から栄養などの補給を受けています。
結膜 角膜周囲の白目の部分です。この部分の炎症が結膜炎です。
水晶体 レンズの厚みを変えることによって光を屈折を調節して、網膜上に焦点を合わせます。この部分がにごるのが白内障です。
虹彩 茶褐色の膜(黒目といわれる部)で、中央に瞳孔があります。
瞳孔
(ひとみ)
大きさを変えることによって目にはいる光の量を調節します。瞳孔は明るい所では小さくなり、暗い所では開きます。
強膜 眼球の構造を支える一番外側の丈夫な膜です。
網膜 カメラのフィルムにあたる部分です。色を感じる細胞や明るさを感じる細胞などがあります。
視神経 網膜にとり入れられた視覚情報を脳に伝える神経です。電気信号を送る電気コードのようなものです。
中心窩 網膜の中心で、解像力が1番優れています。明るいところでよく働きます。
視神経乳頭 視神経が眼球から外へでる部分です。眼圧という眼球内部の圧力がかかります。視神経乳頭は光を感じることができず。盲点と呼ばれています。
毛様体 眼球内をみたす房水を作り出したり、レンズの厚みの調節を行っている部分です。
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